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遺跡ガイド5

Beng Mealea
Phnom Kulen
Kbal Spean
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Beng Mealea(ベン・メリア) 
シェムリアップの街から60kmほど東にある遺跡で、最近になって遺跡周辺は多少整備されましたが、基本的にはジャングルそのもの。いまだに謎が多い遺跡です。
建築スタイルから12世紀ごろのものと推定されています。修復はされておらず、この寺院を見る際には、崩れた砂岩の山や壁の上に登ったり降りたりしながら歩くことになります。タ・プロームほど大きな木はありませんが小さめの木や蔦状の植物が遺跡全体を覆い、昼間訪れても薄暗いほどです。

Phnom Kulen (クーレン山)
  シェムリアップから60kmほど離れた場所にあります。アンコール地域へと注ぐシェムリアップ川の源流が流れ始めるのがここ。
アンコールの寺院建設に使用された砂岩は、この山から切り出されて運び出されました。アンコール地方の遺跡と違い、通称「千本のリンガ」やヒンドゥー教の神々は、川底の石に直接掘り込まれています。この一帯には大きな砂岩が転がっていて、それをそのまま使用した天然の祠が数多く残されています。
プノン・クーレンは802年、ジャヤバルマン2世が宗主国であったジャワから独立を宣言した山。
つまりアンコール帝国の歴史が始まったのはここなのです。このため最も聖なる山とされ、現在でも重要な巡礼地の1つになっています。

 

Kbal Spean (クバール・スピアン)
バンテアイ・スレイから北東へ15kmの場所にある小さな山の中に発見された遺跡です。
川底や周囲の巨大な砂岩には巨大なヨニ(1辺2m)、ヒンドゥーの神々などの様々な彫刻が残されています。
特に有名なのは「千本のリンガ」。前述のプノン・クーレンのものとも表現方法が違い、上から見ると円形、横から見ると筒型になっており、あわせてみると立体的に見える仕組みになっています。
レリーフがある場所への道はアップ・ダウンが激しく一部の道は山登りのような状態。それをこなす自身がある人には必見の遺跡です。ただし、乾期には水が枯れてしまうことがあります。

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