Angkor Explorers 【アンコール・エクスプローラーズ】 地図に載っていない場所へ
地図に載っていない場所へ

Around Bakhan

Bakhan (プリア・カン)周辺へと思い機材を積みバイクで6号を行く。
Siem ReapからKompong Kdeiまで58km行って北上。道なりに30kmでKhvaoには早いうちに到着。
4月のカンボジアは痛いほど日差しがきつく暑い。

Khvaoの分岐から北に行けばKoh Ker、西へ行けばBeng Mealea、東に行けばBakhan(Preah Khan)だ。
今回は東にルートをとる。Bakhanから北上して周辺の遺跡を探す予定。

Khvao    

ずんずん進む。4月はまだ乾季だが、Preah Viher州3月ぐらいから雨が局地的に降る。数日前降ったのか道がしっとりしていた。これぐらいがちょうど走りやすい。

Khvao-Bakhan    

Khavoから5kmほど走ったところで北に向かう分岐があった。このまま真っ直ぐ進んでもBakhanに着くだけなので迷わず北上。川で少女たちが水汲みをしていた。近くに民家があるのかと思い少女たちに聞くが、親父たちが森に入って狩りをしているそのお手伝いをしているらしい。親父たちは遠くに見える山にいったそうな。

Khvao-Bakhan    

そこから山あり、谷ありのコース。すれ違う人も牛もいない。1時間ほど走ったところで大きな登りがあった。そしてその頂上にいきなり集落を発見。なんだここは・・・  

バイクをドリフトさせながら停止させると、家々から人々が覗き込む。誰一人として近寄ってこない、警戒しているようだ。そこらへんの子供に「ここなんていう村?」と聞くとぎゃーと逃げ出した。その逃げ込んだ家のおばさんにいろいろ聞こうと思ってたら逆に「どっから来たの?」「あんた何処の人」とか質問攻めだった。

とにかくお寺らしきものが崖の上にあったのでお参りしてきますと逃げ出した。

     

お寺は簡素な造りだったが、高い場所にあるために見晴らし最高!
と思ってPreah Vihear(お寺の中枢)に入るとなんだこれ・・・ 
彫像がある、それも何体も。さっきのおばさんの所へ行き、ここって昔なにかあったのか?と聞くが全然知らない様子。道も村も地図にも載ってないので聞きようがないのが残念。

     
    かえるの干物


下道に戻り、さっきの分岐へ。再びKhvao-Bakhan道へ。ぶっ飛ばして進むと先ほどの分岐から8kmほどのところで北へ向かう分岐発見。迷わずw北へ。

そこからが地獄だった。道は雨でどろどろで歩いたほうが速いぐらいの道。引き返そうと何度も思ったが、GPSに新たな足跡を残したいという気持ちのほうが強く無理やり進む。3−4時間行ったところで、急にエンジンストップ。ガソリンは問題なし、キャブがおかしい様だ。日も暮れてきた。泣きそうになりながら宿営の用意をする。

     

広い場所を見つけてすばやくテントを設置。木の下は前に蛇が落ちてきたことがあるので禁止。藪の近くは蟻との戦いに以前敗れたので禁止。いろいろ制約があります。テントは2004年から使っている一人用のもので遠藤君がカンボジアに持ってきたはいいが一度も使わなかったので貰ったもの。それまではタイで買った280Bのやつを使ってました。遠藤君のテントはそれに比べてつくりがしっかりしていてとてもいい。日が暮れると蚊の大群に襲われるのと、外で電気を点けていると変な虫がばっさばっさと飛ぶので早々にテントへ。まだ7時前だ。フランスパンにジャムを塗り水で流し込んで夕食終了。
汗だくになりながら就寝。

     

早朝目が覚めた。バイクのキャブを直さななーと思いながらセル回すとなんとエンジンがかかったので、荷物をまとめて突き進む。30分ほど進むと知っている道らしきものが現れた。Phnom Thnotが北東に見えるTa Seng-Koh Kerの道だ。10kmほど進むとBakhanのPr.Stungへ到着、Ta Seng村の修理工にバイク任せて朝食をとる。前はおかゆ屋ぐらいしかなかったのだが、CMAC地雷撤去チームが来てから屋台が出るようなった。朝はクイティウだ。肉タップリで頼んだら肉に蟻が付着していた。日本でならこの時点でチゃブ台をひっくり返しているところだが、腹ペコのうちにそんな気力はなかった。ネスカフェで一服。

レストランだ ゴキじゃなくてよかったー cafe

バイクも直ってたので、Bakhanから南下して遺跡とお寺を探し探しStungまで行く。StungからはSiem Reapまで90km舗装道路なので爆走。途中のKompong Kdeiで遅い昼食をとる。Bakong近くでバイクを洗浄して旅をおえた。

Ta Seng-Stung Kompong Kdeiにて 洗車1500Rなりー