Phnom Tbeng

以前から「Phnom Tbengの山上には遺跡があるよ」と村人が言っていたので気になっていたのだが、「じゃあ一緒に行ってくれますか?」と言うと「でも道がないから・・・」と断られていたのだが、2006年3月の乾季の真っ只中にTbeng Meancheyに行く途中にPhnom Tbeng方面に向かう新しい道が出来ているのを発見。
まだ木を倒して道を整備している途中だったのだがオフ車だったので強引に突入。登山口までたどり着いた。周囲の工事をしている人に聞くと2km登ったところにお寺があって、そこから6-7km行ったところに遺跡?(この辺がなんか曖昧だった)があるというので、Tbeng Meancheyで準備を整え翌日にアタックすることにした。
Tbeng Meancheyを早朝7時出発。翌日7:50登山口に到着。崖を登り始めた。

登山口までは道を整備中 7:50登山口 崖のようなところばかりを進む

8:30にVat Kombo Khmauに到着。
女性二人組みがいたので話を聞くと、ちょうど彼女たちも6km先のお寺 Vat Saanに行くというので同行することにした。
彼女たちはこのお寺で一泊してVat Saanに行き、さらに自分たちの村まで戻る途中らしい。
彼女のお兄さんたちも連れ立って山を横断することになった。1人旅だと思ってたので正直うれしかった。

一人で歩くには寂しすぎる道 Vat Kombo Khmau到着 状態は悪い
村人に聞き込み Vat Raanまで同行する 清流が流れていた、Kulen山のよう

 

途中の祠にて 雨季にはたまった水を飲む 祠でお祈りをしている
歌を歌いながら進む 木の実で乾きを癒す 村に到着

Vat Raan

Phnom Tbeng山上には遺跡はないものの、山自体が聖地としてあがめられていたことを示す遺構が残っている。
お寺の中には「Preah 5000」という5000体の仏陀像が安置されていてなかなか壮観だった

Vat Raan 山上から望む 岩の下の彫刻
5000体の仏像 4面4体の像 彫刻

480mの高地からカンボジアの大地が一望できる。プノンペンからおじいさんが修行に来ていた。
おじいさんに山のことをいろいろ聞いてる最中に小雨が降ったりカンカン照りになったり、山の天気はかわりやすいと感じた。

ここまでつれてきてくれた村人に別れを告げて、今度は一人で元きた道を辿ってやっと下界に戻った。当初は午前中には戻ってこれると考えていたのだが、13時すぎに登山口に戻って来た。
山から見たときに下に大きな村(Phum Thmei)があったので、次はそっちから登山口を探してみようと考えながらTbeng Meancheyに戻った。

位置関係

Tbeng Meanchey(Preah Vihearの州都)から20kmほど南下して西へ向かう道へ入り登山口までいく。赤と青の境目がちょうど登山口ぐらいだ。最初の2kmで200mとかなりの高度を登ることになるが、いったん登れば高度差はほとんどない。高地をひたすら西に向かい6kmほどでVat Raanに到着。
動画:1、「徒歩で山の中の森を歩く」 2、「山上から